「染の小道2012」開催記録:スタッフ編

最後に「染の小道2012」当日の裏側をご紹介します。
まず、本部は山手通りの高架下に、なかなかハードな佇まい!


西武建設さんのご厚意により、プレハブを2軒貸していただきました。
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当日の案内スタッフさんたちは、朝9時半ごろから続々と本部に集合。
目白大学や文化学園の学生さんや、ホームページなどからエントリーしてくださった一般の方々が続々集まりました。
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実行委員の指示に従い、持ち場に向かいます。
実行委員は落合・中井を愛する人々及び住人で、全員ボランティアで参加しています。
今回はいくつかの班に分かれて活動していました。
まず、当日大忙し!サポーターの仕切りをしたのが、渉外班です。
皆が持ち場へ向かい、ほっと一息の班長、山谷さん。
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渉外班で“紅一点”。
小学校などで多くの“百人染め”も実現しました。
その班長を影で支えた東さん。
8月に“百人染め”を行なった「おちあい公園ピースフェス」の実行委員でもあります。
目白大学の鈴木先生と何やら相談中。121.jpg
3日間のサポーターのパズルのようなシフト作り、お疲れさまでした。
「あまりに楽しくて、最終日を迎えるのがイヤで、朝起きたくなかったです!」
イベント中の安全を司る安全班の班長は、丸山さんです。
最終日も昼過ぎになり、ちょっと安心した表情。
会議の進行を始め、全体のまとめ役もしました。
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「『染の小道』が夢に出てくるほど大変でもありましたが、イベントを成功させるのは“人の輪”だということを学びました。青春ドラマのようでもありましたね」。
商工会の副会長でもあり、商店街との連携もスムーズになりました。
寺斉橋の上では「あと30分で終了です!」と、パンフレットを配る横田会長の姿が。
年長者として、町会との連携などに努めました。
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最後の最後まで皆さまに「染の小道」を楽しんでもらおうと、一生懸命です。
「妙正寺川に反物を架けよう!」というアイデアの発案者が、この方!
「川のギャラリー」の班長、小林さん(写真右)です。
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二葉苑の社長ですが、今年は工房を離れ、案内係もしました。
「今年は期間中に初めて街を歩き、たくさんの方が来てくださっているのを見て本当に嬉しかったです。この街を着物を着た人で埋め尽くすのが、私の夢です」。
「道のギャラリー」の班長と会計係は、おかめ工房の山本さん(写真左)が務めました。
共催である新宿区の中山弘子区長来訪の際に、工房前で一緒にパチリ。
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「苦しくもあり、楽しくもあり。でも、皆が一生懸命やっているのを見て、頑張ろうと思いました」。
かわるがわる実行委員メンバーが立ち寄れる、アットホームな場を提供してくれました。
パンフレットやポスター、のれんのタグなどの制作を行なう制作班の班長が、泉さん(写真中央のしゃがんでいる男性)です。
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「機動力があるメンバーが抜けてしまったので、前回のジェット機に対して、今回はオンボロバスに乗っているような感じでしたが、『がんばれベアーズ』的に各自の個性が光っていたのが楽しかったです。この街が本当に好きになりました」。
当日の記録は、泉さんによる画像とともに、小田島(写真中央の着物の女性)が担当しました。
案内所で一緒にパンフレットを配ってくださった当日のサポーターの方々と記念撮影!
その中の一人、阿部さん(写真一番左)は「着物を着て出かけられる貴重な機会でした。来年も楽しみにしています」とコメントしてくださいました。
参加してくださった皆様が楽しんでくださるのが何よりです。
最終日の夕方は、「川のギャラリー」の片づけを終え、皆で甘酒で乾杯しました。
笑顔で甘酒を配るのは、前回会長を務めた山本さんです。
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今回は器ギャラリーTRY前の空き家をギャラリーとして活用できるようにするなど、催し物を企画したり、まとめました。
のぼりを片付けて駆けつけた逸見さん。
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安全班の班長、丸山さんをサポートしつつ、商店会との橋渡し役でもありました。
横田会長の音頭で乾杯!!
「皆さんの協力で、無事にイベントを終えることができました!本当にお疲れ様でした!!」。
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ちなみに甘酒は、玉寿司さんからご提供いただきました!
ありがとうございました!
そのほか、多くの方の善意と努力で、無事に今年の「染の小道」を実施することができました。
集まった皆で大正橋の上で記念撮影!
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最後に西武新宿線中井駅の巨大のれんを片付けて、本当に終了!
吉澤さん(写真左)は共催である新宿区染色協会の代表者として参加しながら、のれん作家さんのとりまとめや抽選会の準備など、班の枠を超えてイベントの成功を支えました。
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「いろいろな作業で達成感を得られ、とても楽しかったです」。
いい笑顔です!
皆さま、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!
また、次回も楽しみましょう! (by 記録班)