今年もついに「染の小道」が始まりました!
震災後の6月くらいから緩やかに準備を始め、新組織になり、「拡大路線ではなく、まずは維持・継続が大事!」という方向性でしたが、フタを開けてみれば、反物は昨年の60反から72反へ、のれんは51枚から75枚へと大幅数量アップしました。
今年はまず、西武新宿線中井駅構内に巨大のれんが掛かっています。
幅約5m!新宿区染色協議会の作品です。
開催2日前の水曜夜に一足早く掛けました。
駅を利用する人たちに、早めに開催をアピール。
駅員さんたちも満足そうな表情でした。
当初日は朝から妙正寺川に反物を架けます。
1週間ほど前にロープをすでに川の両端に架けており、そこに10mの反物を渡していきます。
今年は駅前、寺斉橋の西側にも反物を架けました。
また、地元の小学生や一般の方たちが参加して染めた“百人染め”も必見です。
かつて、染め屋さんが妙正寺川で反物を洗っていたころを偲ばせるインスタレーションです。
江戸の伝統が息づく街だということ、大事にしたいですね。
作家さんたちによるのれんも、商店会の軒先を彩っています。
そのほか、染めの体験やスペシャルランチなどの企画も盛りだくさん!
皆様のお越しをお待ちしています!!!