妙正寺川に反物を架ける「川のギャラリー」で使用する反物を、皆で染める企画が“百人染め”です。
毎年、地域の様々なイベントや施設で実施しています。今年はすでに7枚の反物を染め上げました。
6月12日、今期最初の“百人染め”は「落五小まつり」で。
文字が浮かび上がるようにマスキングして、それ以外の部分を手形で染めました。
マスキングを外すと、しっかり「落五小」の文字が出てきました。
ほかに何が浮かび上がってきているかは、「染の小道」当日をお楽しみに!
9月12日には、新宿区障害者福祉協会、あゆみの家で“百人染め”が行なわれました。
車椅子のタイヤに染料を付けて、反物の上を行ったり来たり。
名づけて“わだち染め”。
好評につき、昨年に引き続いての実施でした。
完成した反物は11月23日の「あゆみ祭」でお披露目されました。
10月18日、19日の目白大学学園祭「桐和祭」には、今年も「染の小道」がブースを構えて参加。
もちろん、“百人染め”も実施して、2年越しで1枚の反物を完成させました。
三角形の枠内を自由に染色。素敵なアイデアや自由な発想の柄で反物が埋まりました。
賑やかな反物の出来上がりです!
(2に続きます!)