染の小道2025、3日間の会期を無事に終了することができましたので、ご報告させていただきます。
全日とも晴天に恵まれ、3日間推計で約12,500人の方にご来場いただきました。お越しいただきました全ての皆さま、誠にありがとうございました。
近隣の小学校に加え、電車に乗って落合・中井を訪ねてくれた小学校もあり、金曜日の日中は小学生達でとても賑やかな光景となりました。
学生のボランティアとしては、目白大学や東京富士大学、東京造形大学などを中心にイベント準備や当日運営にご参加いただきました。
「川のギャラリー」に掛ける「百人染め」を毎年、制作いただいている目白研心中学校高等学校からは、野球部の皆さまにイベント当日の活動にも参加していただきました。彼らの働きは素晴らしく、「染のがっこう」の設営などで大活躍でした。
若い力に感心すると共に、今後も地域の学校と協力して、共に落合・中井を盛り上げていきたいと強く感じた瞬間でした。
学生・社会人を含めたボランティア全体としては、100名を超える方にご参加いただきました。ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
特に、中井町会の皆さまには毎年欠かさずご参加いただき、初参加の方に作業手順を教えていただく先生としてご尽力いただきました。心より感謝申し上げます。
ランタンアートフェスティバルを同日開催いただいた上落合中央町会の皆さま、
共催の新宿区、新宿区染色協議会、中井商友会、中井商工会の皆さま、
後援いただきました新宿観光振興協会の皆さま、多大なるご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
今回は、「染のがっこう」でのワークショップのブースが増え、見て楽しむイベントから染めを体験して楽しむイベントになったと実感しております。
新宿の染色を一人でも多くの方に知ってもらえるイベントとなるよう、今後も努めて参ります。
ご意見・ご感想などございましたら、実行委員会までお知らせいただけると幸甚です。