こんにちは!目白大学学生団体まちあるき研究会です。
私たちは様々な場所に出掛けるサークルなのですが、今回は10月20日、21日に行われた目白大学桐和祭の「染の小道」ブースにて、お手伝いをさせて頂きました。
10号館5階の「染の小屋」では、染め体験に挑戦!
本格的な染めものは、部員揃って初めての体験だったので作るときはどきどきです。
まず、輪ゴムで染まらない部分をつくります。
▼「染の小道」実行委員の山谷さん(中央)に教わるまちけんメンバー
▼輪ゴムでどんな模様をつけるか悩む…
▼お鍋で10分程煮ると色が染み込む。どんどん、染まっていく~!
▼洗った後、定着液につけました。
こんなに染めたての布を触っていても手が汚れないことにびっくり。
そして、このあと輪ゴムを外し広げます。
模様がわかるこの瞬間が、なんといっても楽しみです!!!
▼干して、乾くのを待ってます。
▼ハンカチもいいけど、染めテル坊主も可愛い。
自分で染める楽しさを体験したあとに、実際に訪れた方にわたしたちが教えながら、染めものを作りました。一緒に作っていく楽しさや、出来上がりに喜んでいる姿にこちらまで嬉しくなります。
また、1号館のピロティでは「百人染め」を行ないました。百人で10mを超える長い反物を染めていきます。
今回は、わかりにくい場所だった為、染の小道の皆さん、お手伝いのまちけん部員ゼミ学生で協力して呼び込みました!
▼どんどん埋まっていくマス。私たちも、参加!
▼飛田先生も参加!
▼よく見るとこんなマスも…♪
そして最後、100マス埋まったときは、中井の人や学生で作り上げた達成感で溢れました。
まちあるき研究会の1年生は、今回の活動を通して初めて中井が染め物のまちだということを知る、大切なきっかけになりました。
このような体験をさせて頂いただけではなく、地域の方々との交流にも繋がり、部員一同大変楽しむことができました。
来年の2月は、この迫力ばっちりの反物がどこに飾られるのか楽しみです。
素敵な経験をありがとうございました。
まちあるき研究会一同